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TelegramのICO、第二ラウンドでも「8億5000万ドル」調達

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匿名性の高いチャットツール「Telegram(テレグラム)」は新たに通貨”Gram”とプライベートブロックチェーン”TON”を作る。そのICOプレセールは第一弾で8.5億ドル、第二弾も8.5億ドルを調達し、調達額は現状で17億ドル(日本円に直すと1700億円以上)となった。

プロジェクト名:TON( Telegram Open Network)
トークン名:GRAM
発行総数:50億GRAM
仕組み:PoS(Proof of Steak)

Telegramは2013年に開発された、日本でいう「Line」のようなAppで、その匿名性の高さや利便性から、仮想通貨界隈ではよく使われているアプリで、世界には2億人のユーザがいる。

Telegramは二回のICOプレセールで「17億ドル」の資金調達

ICOで調達した資金は、Telegramのappの開発・改善、独自のプライベートブロックチェーンである「Telegram Open Platform」の開発費用に充てる予定だ。その中にはアプリ内の送金や、分散型のネットワーク、ブラウザ機能なども含まれ、まさに「プラットフォーム」というにふさわしい計画が用意されている。

ICOには94の企業が参加した。情報筋によれば第一ラウンドでの投資家にはサッカーチーム「チェルシー」のファウンダーで有名なアブラモビッチ氏が入っているそうだ。3億ドルは彼が入れたと言われている。ロシアのアプリであるテレグラムにロシアの投資家が筆頭で入れるような形となった。

アブラモビッチ氏

アブラモビッチ氏

制裁対象の個人や地域によるICO参加規制

今回のセールでは、国際的な制裁対象になっている個人や、地域の参加を拒む声明が書かれており、制裁対象の家族も参加できない。また地域ではシリアや北朝鮮、クリミア、キューバといった国の人間も参加できないようになっているようだ。

新世代の匿名SNSへ

既存のソーシャルネットワークのユーザたちの情報秘匿性への関心、データのプライバシーへの関心の高まりや興味の移り変わりに対して、Telegramはいち早く精力的に働きかけており、結果も出している。本ICOは最終的には5000億円規模の調達になると言われており、おそらく史上最大のICOになるであろうTelegramのICOに注目だ。

この記事の著者
sn22000
Vechainと、石をツルツルに磨くのが好きです。
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