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佐川急便、ブロックチェーン活用の資本提携でラストワンマイル配送の強化

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SGホールディングスグループの佐川急便と、運送領域でのブロックチェーン製品を提供するCBcloudは資本・業務提携契約を締結し、2019年9月から佐川急便の顧客を対象とする軽貨物チャーター運送業務において協業することを発表した。

軽貨物の運送マッチングシステム

佐川急便は、今回の資本・業務提携においてCBcloudのマッチングプラットフォームシステムを活用した「軽貨物チャーターマッチングサービス(軽マッチング)」を全国展開させ、佐川急便専用の軽車両チャーターを効率よくマッチングする。

2018年より佐川急便とCBcloudは共同で軽貨物チャーターの受発注および配車業務の効率化を目指した実証実験を関東・関西圏にて実施してきた。このシステム導入により受注から配車完了までのレスポンスの速さや高い配送品質などが顧客から高い評価を得ている。

CBcloudの軽貨物プラットフォームを佐川急便のグループネットワークを活用した付加価値輸送サービス『TMS』に連携することで、24時間365日即時軽貨物の運送網を確保することが可能となる。

2019年末までに中京・九州までエリアを拡大、さらに2020年度中には全国展開の実現に向けCBcloudと連携する。

AI・ブロックチェーン活用した運送システム『ichimana』

CBcloudは、2013年の設立以来、軽貨物と荷主を即時につなぐマッチングプラットフォームに加えて、AIやブロックチェーンを活用した動態管理システム「ichimana(イチマナ)」を提供しており、運送領域におけるブロックチェーン利用を推進している。今回の提携によって、軽貨物事業者の直面するラストワンマイルの課題解決を目指す。

イチマナは管理者とドライバーが利用する動態管理システムだ。スマートフォンアプリとして利用でき、データはブロックチェーン管理のため改ざん不可能でセキュアなのが特徴となっている。

イチマナの利用自体は無料となっているが、軽貨物マッチングサービスとの連携によってマネタイズする計画だ。

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coin7編集部
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