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クリエイターのための投げ銭プラットフォーム『Leth』 個人が開発

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漫画やブログ、イラストなどの創作物を投稿したクリエイターに対してイーサリアムを投げ銭できるプラットフォーム『Leth』が公開された。開発したのは自身もLethでマンガを連載しているaohige氏。

Lethはクリエイターが「自分のホームページ」を持てる場所

Lethはクリエイター向けに特化したホームページ作成とSNS機能が合わさったサービスだ。leth.tvにアクセスし、会員登録をすれば利用できる。自身のプロフィール編集からウォレットアドレスを入力するだけで投げ銭を受け入れることができ、仮想通貨サービスにありがちな煩雑な設定などは不要だ。

筆者も実際に投げ銭をしてみたが、金額を入力すると自動的にChrome拡張機能のMetamaskが起動して、「確認」ボタンを押下すると投げ銭が完了した。

投稿の形式はText・Blog・Image・Book・Linkから選べる。TwitterやFacebookのようにテキストや画像を投稿したりリンクを共有することができる他、複数のファイルをアップロードすることで電子書籍形式での投稿も可能だ。

今後はブロックチェーン機能、API公開を目指す

Lethは今後、イシューやロードマップを公開しつつブロックチェーン機能のリリースやAPI公開を目指していく予定だ。

aohige氏のブログによると、もともとブロックチェーン機能を実装した上でリリースする予定だったが、法的なハードルが高く、リリース当初での実装は見送ったという。

芸術×ブロックチェーンの分野でいうと、スタートバーンがアートの転売サービス『Startbahn BCM(仮)』の開発が進んでいる。転売するたびに作者に報酬が還元されるシステムで、クリエイターが収入を得るための新たな手段になることが期待される。

アート転売しても作者に還元金 スタートバーンが1億円超の資金調達

aohige氏のSFマンガも連載中

開発者のaohige氏は自身もLethで『SYNTHESIZE』というVRを題材にしたSFマンガを連載している。aohige氏は30歳からマンガを描き始め、3年でSYNTHESIZEの連載を開始しており、連載をするためのプラットフォームとして、自身でLethを開発したという。

詳しい背景や経緯はaohige氏のブログに書かれている。

URL:30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話

この記事の著者
久野太一
ライブドア、LINE、サイバーエージェントを経て福岡へ移住。福岡のベンチャー企業グッドラックスリーのブロックチェーン事業でICOのマーケティングとユーザーコミュニケーションを経験し現在フリー。
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