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次世代ブラウザ『Brave』がMAU400万到達 来年1200万見込み

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広告ブロック機能と個人情報保護に特化したウェブブラウザ『Brave』の月間ユーザー(MAU)が400万人を突破したと、CEOのBrendan Eich氏が自身のTwitterで発表した。同投稿でEich氏は年内に500万ユーザー、来年に1200万ユーザーに到達する見込みだと言及している。

Eich氏はプログラミング言語JavaScriptの開発者やMozillaの前CEOとしても有名なウェブブラウザの第一人者だ。2017年にはICOを実施し、10億枚発行された仮想通貨BATはわずか30秒で完売、3500万ドル相当の資金調達を成功させている。

Braveの広告表示はデフォルトで非表示となっており、オプトインで広告を表示できる。また、既存の大手ブラウザとは異なり、ユーザーの制御が及ばない範囲での過度な個人情報の追跡はせず、プライバシーを担保する。

BATトークンの使い道はユニークだ。YoutuberやTwitchのストリーマーへの報酬としてトークンを配布したり、頻繁に訪問するウェブサイトの管理者へBATを配布したりしている。今後はプレミアムサービスコンテンツの購入にBATを利用できるように開発計画が進行している。

一方で、米IT大手は個人情報の取り扱いの整備に追われている。AppleのSafariではユーザーの許可なくトラッキングすることを制御する取り組みを進めている。Facebookは自社のデータをコンサルタント企業Cambridge Analytica(ケンブリッジアナリティカ)に不正に利用された件を受けて火消しに追われている。

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この記事の著者
久野太一
ライブドア、LINE、サイバーエージェントを経て福岡へ移住。福岡のベンチャー企業グッドラックスリーのブロックチェーン事業でICOのマーケティングとユーザーコミュニケーションを経験し現在フリー。
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