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BMWとDOVUが走行距離トラッキングのテストに成功 データ提供者に報酬も

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自動車メーカーBMWと、モビリティに特化したブロックチェーンプラットフォームのDOVUは、走行距離のデータをERC20トークンを用いてトラッキングするテストを成功させたとDOVUの公式Mediumが発表した。

DOVUはBMWイノベーションラボが主催する10週間のスタートアップ向けのプログラムに招待されており、走行距離をトラッキングするプロジェクトを推進してきた。

モビリティに特化したブロックチェーンプラットフォームDOVU

BMWはこれまで燃料カードを用いた走行距離のトラッキングに取り組んでいたが、手作業によるデータ入力とデータ収集だったため、一貫性が無く信頼に足りないデータしかトラッキングできていなかった。

また、データの収集にはドライバーの承諾が必要であり、幅広くデータを集めることが困難であった。

これらの課題を解決するため、ドライバーが走行データの提供の報酬としてDOVトークンを配布するという方法でBMWとDOVUは合意した。

具体的には、毎週決まった時間にドライバーがスマートフォンのカメラでダッシュボードを撮影し、報告するというフローになる。一度の情報提供で1DOVが配布される予定だ。

この仕組みによって、走行距離に対して車両の残存価値を把握できる。取得したデータを生かしてどのように利用できるか、BMWとDOVUは引き続き検討したいとしている。

この記事の著者
久野太一
ライブドア、LINE、サイバーエージェントを経て福岡へ移住。福岡のベンチャー企業グッドラックスリーのブロックチェーン事業でICOのマーケティングとユーザーコミュニケーションを経験し現在フリー。
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