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BinanceChainを使ったアフリカ初のステーブルコイン『ABCD』が誕生

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ガーナに拠点を構えるスタートアップBit Sikaは、アフリカで初となるステーブルコインをBinanceChainで開発し、発行する。2020年1月から運用開始の見通しだ。

発行されるのは『アフリカ・ステーブルコイン(ABCD)』で、ナイジェリアの法定通貨『ナイラ』に裏付けされたステーブルコインとなる。

アフリカ法定通貨へのインパクトを残せるか

ABCDは、Bit Sikaと仮想通貨を専門とする投資会社Linova Capitalが共同で運営する団体『ABCD Collective』によって発行される。ナイジェリアの法定通貨ナイラでペグされたステーブルコインで、Binanceの開発したブロックチェーン、BinanceChainを用いて構築される。

ABCDはBushaやBitmamaといった仮想通貨取引所で取り扱われる予定で、Bit Sikaの提供するアプリでも利用が可能になる。

ナイラはアフリカで最も流通している法定通貨であるため、ABCDが普及すればアフリカ全体で流通する国際通貨に取って代わる可能性がある。

また、Binanceでは10月にナイラを初の法定通貨ペアとして採用していることもあり、ABCD普及の追い風となることが予想される。

アフリカではこの他にも、西アフリカ15ヶ国が単一通貨の『ECO』を2020年に導入することを発表している。これにより、これまで仮想通貨が購入できなかった層にもビットコインやABCDが普及する機会がもたらされることとなり、アフリカ各国での仮想通貨の普及に拍車がかかりそうだ。

さらにBitcoの創設者兼CEOであるAtsu Davo氏は、将来的にはアフリカ各国の通貨をペグしたステーブルコインを発行すると説明している。

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coin7編集部
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