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ALISの滑り出しは好調「継続率は相場の4倍」

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ベータ版のリリースから1ヶ月経ったALISは仮説検証のプロセスを公式ブログで発表し、一部の指標データも公開した。

ALISは「記事の品質」に対する報酬と、「記事の評価」に対する報酬によってトークンエコノミーが形成されるのが特徴のブログサービスだ。したがって、書き手と読み手が報酬によってモチベートされているかどうかが仮説検証の肝となる。注目すべき点をいくつか抜粋する。

通常Webブラウザよりも粘着性が高いとされてる一般的なスマートフォンアプリの週間継続率と比較して、ALISは約4倍ほど高い結果

ALISが“真っ先に”検証する指標は継続率だ。書き手と読み手がうまくモチベートされているならば、数字は継続率になって現れる。

一般的なスマートフォンアプリの二週目の継続率が16%であるのに対して、ALISの二週目の継続率は61%と高い数字になった。三週目、四週目、五週目もALISは約4倍の水準となった。

これまでブログ3日坊主で終わってしまっていた方の25%が、継続ブロガーの月平均投稿数を上回った。その結果、既存ブログメディアと比べた場合にALISは12.5倍の潜在ユーザーにアプローチできる可能性

ALISのベータ版の参加者は事前アンケートに答えている。このアンケートによってベータ版参加者が「ブログ三日坊主」であるか「継続ブロガー」であるかを集計している。

その結果、継続ブロガーよりも、ブログ三日坊主の方が平均投稿数が多いことがわかった。これは特筆すべき数字で、これまでブログが長続きしなかった潜在ユーザーがALISでは熱量を持ってブログを投稿していることになる。

既存のブログメディアと比べると12.5倍の潜在ユーザーにアプローチできているという高い数字になった。

継続率と潜在ユーザーへのアプローチが成功している要因として、ALISは「従来のSNSではなかったフィードバックやつながりを得られやすい」ことが影響していると分析している。

ALISコミュニティには仮想通貨クラスタが多く、DiscordやTwitterを介して活発かつ建設的に議論されている印象がある。ALISのベータ版では記事のカテゴリを『仮想通貨』に限定しているが、その制限がむしろコミュニティの執筆意欲を掻き立てたため、今回のような高い数字となって現れた可能性もある。

今後ユーザーが増え、記事カテゴリにも多様性が出てきた時に継続率や潜在ユーザーへのアプローチがどのような結果になるのかが楽しみだ。

この記事の著者
久野太一
ライブドア、LINE、サイバーエージェントを経て福岡へ移住。福岡のベンチャー企業グッドラックスリーのブロックチェーン事業でICOのマーケティングとユーザーコミュニケーションを経験し現在フリー。
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