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仮想通貨Ravencoin(レイヴンコイン/RVN)の特徴や将来性を解説

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Ravencoinはビットコインからハードフォークして生まれた資金管理の課題を解決するプロジェクトです。基本情報や、特徴について説明していきます。

ravencoinの基本情報

コインの名称/ravencoin(レイヴンコイン)

ティッカー/RVN

時価総額/30億6,000万枚~61億2,000万枚

総発行量/210億枚

現在の発行量/約15億3,000万枚

公式サイト/https://ravencoin.org/

Ravencoinの特徴

2018年に発行されたRavencoinは、資金管理を容易に行えるように計画された仮想通貨です。ブロックチェーン上で調達した資金と出資者を記録し、利益が出た時には速やかに出資者へと還元するまでの仕組みがRavencoin上で設定されています。

ブロックチェーン上ではデータの改ざんが難しいため、プロジェクトの運営者が不正に資金を流用しても全てブロックチェーンに記載されることになります。

プロジェクトの発案自体の手数料は500RVNです。この500RVNはburn(燃焼:発行上限自体が減ること)されるため、プロジェクトが発案される度に総流通量は減っていく仕組みになっています。

更にプロジェクトが発案されるとトークンが発行されます。このトークンには、トークン自体にシリアル番号をつけたり投票機能をつけたりすることも可能になっています。

Ravencoinはマイニングでも独特の仕組みを導入しています。ブロックチェーンには改ざんされにくいという特徴がありますが、過半数のマイナーが悪意を持って改ざんを試みると改ざんされた情報が正当化されてしまうという弱点を持っています。これが51%問題です。

特に深刻なのはマイニングに特化した回路ASICを使ったマイニングです。ビットコインやイーサリアムではASICによる51%問題が浮上しており、特にイーサリアムではASIC問題に対抗するためにマイニング方式を従来のProof of Work(PoW)からProof of Stake(PoS)に変更することを検討しているほどです。

Ravencoinが採用しているASIC対策は、16種類のハッシュ関数を組み合わせたX16Rという独特のハッシュアルゴリズムです。仮想通貨に実際に採用されているハッシュアルゴリズムとしては、ビットコインなどにも使われているSHA256・ライトコインに使われているScrypt・イーサリアムに使われているEthashなどがあります。

このように複数のハッシュアルゴリズムを組み合わせたものは、RavencoinのX16Rの以外にもダッシュの採用しているX11があります。X11もASIC耐性を持たせるために開発されていた暗号アルゴリズムで、配布開始された2014年から現在まで強いASIC耐性を維持しています。

他にはX16Sというハッシュアルゴリズムも存在しています。こちらはPigeoncoinという仮想通貨が採用しています。名称でもraven(カラス)とpigeon(ハト)という関係しているようにPigeoncoinは、Ravencoinに触発されて開発された仮想通貨です。

Pigeoncoinの基本情報

コインの名称/Pigeoncoin(ピジョンコイン)

ティッカー/PGN

時価総額/8,192万円~2560万円

総発行量/210億枚

現在の発行量/約5億1,200万枚

公式サイト/https://pigeoncoin.org/

ravencoinの将来性

まず重要な点として、既に公式ウォレットが用意されていることが挙げられます。Ravencoinの公式ページのDOWNLOADS/LINKSに「Download Binaries」という項目があります。この中にある「mining free」がRavencoinのウォレットです。WINDOWSだけではなく、MACやLINUXにも対応しています。

提携・協賛している企業などは公式ページには掲載されていません。ただしMedici Venturesというベンチャーファンドとは関係を持っています。現在でもRavencoinを多数保管しマイニングも行っているMedici Venturesは、NASDAQにも上場しているOverstock.comという企業が運営しているファンドになります。

 

日本への影響

現在日本でも個人で出資者を募りプロジェクトを立ち上げるクラウドファンディングが行われています。音楽・ゲーム・ファッションなど募集されている種類も多く、中には億円を超える資金の調達に成功した例も存在します。

Ravencoinが予定通りに資金を円滑に移動させることができれば、日本でも新しいクラウドファンディングとして革命を起こす可能性があります。

この記事の著者
リップラー3号機
リップルの明日を見つめています。
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