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Unizon(ユニゾン/UZN)が保険の常識を変える?ICO情報や最新情報

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テレビや雑誌、インターネットなどを見ていると、生命保険や自動車保険といった保険の広告を目にすることがあると思います。普段何気なく見ているこれら保険の広告ですが、どのくらいの予算が広告費として費やされているのかと疑問に感じたことはありませんか?

「すごい金額の広告費が払われているなら、保険料ももう少し安くなるのでは?」そのあたりの透明性が気になる方も少なくないと思います。今回取り上げるのは、透明性の高い保険を目指す仮想通貨プロジェクト。2018年9月に取引所への上場を果たし話題となった仮想通貨、Unizon(ユニゾン/UZN)のICOや将来性について紹介します。

Unizon(ユニゾン/UZN)の基本情報

コインの名称/Unizon(ユニゾン)
ティッカー/UZN
総発行量/5億2,000万枚
時価総額/ICO中
現在の発行量/ICO中

※時価総額と現在の発行量は、2019年1月6日時点の情報。

Unizon公式サイト

Unizon(ユニゾン/UZN)の概要と特徴

Unizonは保険に関連するプロジェクト

世の中には数多くの保険会社が存在し、それぞれが複数の保険商品を抱えています。いざ自分が保険に入ろうとすると予備知識なしで選ぶのはなかなか難しいもの。すでに保険に加入している方のなかには、保険会社や代理会社のおすすめ商品にのっとって保険を選んだという方も少なくないでしょう。

 

Unizonは相互扶助をテーマに個人が保険プランを企画、そのプランを気に入った人が自由に加入退会できるという新しい形の保険を考えています。現代病の代表でもあるがんのような特定の病気や怪我に対する保険もUnizonでは計画することが可能。ホワイトペーパーでは自身の保険だけではなく、ペットの保険も想定されています。

保険の企画者は、加入者が支払った保険料のうち最大3%を自身の報酬として設定することが可能。一般的な保険であれば、このあたりのシステムはなにかと不透明なものですが、Unizonでは保険料のどれくらいが企画者への報酬となっているのかが、はっきりわかるシステムとなっています。

また、Unizonでは手数料を最大10%に設定。企画者報酬が最大3%、自然災害により想定以上の被害が生まれたときの救済措置用のプール資金が3%、Unizon自体の雇用・報酬・オフィス・広告宣伝費が2%、調査や監査の手数料が2%という内訳です。Unizonのホワイトペーパーによると、既存の保険システムの手数料は1契約平均10%~20%とされています。

この最低ラインの手数料でシステムを維持していくために、Unizonは代理店を置かず直接取引で運用していくことを名言しています。取引形態も既存の保険とは異なるため、受け入れられるかが問題になってくるでしょう。

Unizonホワイトペーパー

Unizon(ユニゾン/UZN)のICOと上場先

UnizonのICOは2018年3月15日から7月31日の期間に実施されました。このICOではハードキャップが1億8,000万枚、ソフトキャップが3,000万枚に設定されています。早く参加すればするほどボーナスが多くもらえるというICOでは一般的な座組で実施され、目標金額は3,600万USDに設定。2019年1月となった現在ではすでにICOが終了していますが、公式サイトを見てもICOによる調達金額は発表されていません。現在もプロジェクトが進行しているところをみると、目標金額を調達できたことがうかがえます。

また、2018年9月にはSolideX取引所に上場を果たしました。しかし、上場後10分ほどで30分の1の価格へと大暴落。ここにはSolideX取引所への信頼性の面もあったのではないかと考えられています。

SolideX取引所はその後、2018年11月に取引所としてのシステムを停止しました。その理由は、悪質な攻撃に対する根本的な問題解決のためにシステムの改善とアップグレードをおこなうため。結果的に上場取引所が停止になってしまったUnizonは、2019年1月現在、Wavesという分散型取引所(DEX)に上場していますが、広くは取引されていないのが現状です。

Unizon(ユニゾン/UZN)の将来性

2018年9月に予定通り上場を果たしたUnizon。ロードマップどおりにスケジュールが進んでいる点は大きなプラス要素でしょう。また、保険というニッチな分野を選んでいる点も競合リスクが少なく、安定した成長が見込めます。

ロードマップに示されている今後の予定は以下。
2019年:プレメンバーを募集、相互扶助プロトコルのクローズドβ版を起動
2020年:正式サービスローンチ

これらを踏まえると、2018年はまだまだ準備段階。現状ではあまり明るいニュースもないUnizonですが、2020年が近づくにつれて動きもあるでしょう。今後に注目しておくべき仮想通貨であることは間違いなさそうです。

 

日本には公的な保険があるため、Unizonのような私的な保険を意識することは少ないです。しかし海外には民間の保険しか存在しない国も多く存在しており、そのような国に住む人にとって保険料さえも自由に設定できるUnizonのプランは魅力的に映るでしょう。Unizonもそのような状況を見越して、年間所得3,000ドル未満の低所得層をターゲットとしていることを発表しています。ここからはしっかりペルソナ設定をし、プロジェクトを進めている様子をうかがうことができます。

また、過去にUnizonはエアドロップも開催していました。このような取り組みも功を奏し、少しずつ認知度は高まっていると考えられます。

 

不安要素としては、提携企業がない点、広く取引できるような取引所に上場していない点が挙げられるでしょう。逆に言えば、これらが解決すれば、一気に評価が変わる可能性があります。先にも述べたように、Unizonはまだまだ準備段階のプロジェクト。より具体性を帯びてくれば、これらの不安要素は一挙に解決する可能性があります。Unizonが気になっている方は、このあたりに注目しておくとよいかもしれません。

Unizon(ユニゾン/UZN)。日本への影響は?

Unizonの公式サイトやホワイトペーパーは日本語に対応しています。これは機械翻訳のような読みにくい日本語ではなく、違和感なく読める日本語。Unizonが日本市場を意識していることは間違いないでしょう。国内の取引所に対する制度設計が進めば、近い将来、日本の取引所でUnizonが取引できることもあるのかもしれません。

 

Unizonが取り扱う保険というジャンルは、わたしたちにとってインフラともなっていくようなもの。自分で設計できる新しい保険の形がワールドスタンダードになり、さらには日本のスタンダードとなる。そんな将来を想像させてくれるのが、Unizonというプロジェクトです。

この記事の著者
リップラー3号機
リップルの明日を見つめています。
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