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仮想通貨『TRON/トロン(TRX)』過熱気味の噂に注意!

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最近注目を集めている仮想通貨の銘柄のひとつにTRON(TRX)があります。2017年8月にICOが行われ、その後も多くの企業と提携し、海外の大手仮想通貨取引所であるBINANCEにも上場を果たしています。TRXの将来性や価格の予測について紹介します。

TRON(TRX)とは

TRXとはシンガポールの財団「TRON財団」で生まれた仮想通貨のプロトコルです。TRONの価格相場は3円~6円。発行枚数上限は1,000億枚ですが、既に650億枚が流通しています。時価総額は1,950億円~3,900億円です。TRXのチャートはこちら。一時的には大きく上げたものの、全体的な下げ相場のなかで一時期よりは低い価格で安定しています。

TRONの基本情報

コインの名称 : TRON
ティッカー : TRX
総発行量:100,000,000,000 TRX
現在の発行量 : 65,748,192,476 TRX

TRONコインのリンク集

Website : https://tron.network/en.html
Twitter : https://twitter.com/tronfoundation
Facebook : https://www.facebook.com/tronfoundation/
Telegram : https://t.me/joinchat/GIjGvkK7dhnO8gapCPfqew
Medium : https://medium.com/@Tronfoundation

TRONのCEOはJUSTIN SUN。アリババのジャック・マーと懇意にしており、元RIPPLEのメンバーでもあり、Forbesのアジアの若手起業家にも選ばれた経験のあるCEOです。

TRXの目指すものは、誰でもネット上で自分の作品を気軽に発表し、収入を得られるクリエイターのための仕組み作りです。例えばGoogle PlayやApp Storeなどで発表することはできますが、収入は運営元を介する形で支払われます。そのためクリエイターに入る金額はどうしても少なくなります。TRXは中間の企業に手数料を払う必要なく収入を得られる仕組みを考えているわけです。

また発表した作品はブロックチェーン上に記載されるため、著作権の保護や分配の自動化にも繋がると考えられています。

TRON(トロン)の他企業との提携

oBIKEと提携

2017年12月にoBikeとの提携を発表しています。oBikeは自転車のシェアリングサービスを行っているシンガポールの企業です。シンガポール以外にも台湾やタイ、マレーシアなどにも広がっています。

Game.comと提携

TRXは2018年1月にGame.comとの提携を発表しました。Game.comはオンラインゲームプラットフォームであり、2018年3月現在ではTRXを使ってペットを育成するPet Planetを発表しています。

Pet Planet

Baofengと提携

同じく2018年1月にBaofengとの提携も発表しています。Baofengは中国で映画やテレビ番組のストリーミングを行っている企業です。

GSC.socialと提携

ソーシャルネットワークシステムであるGSC.socialとも2018年1月に提携を開始しています。

Tripio、BitGuildと提携

2018年3月には旅行サービスを提供しているTripio、ゲームプラットフォームを提供するBitGuildとの提携を発表しました。

TRON(トロン)の今後

企業との提携や取引所の上場など明確な成長を見せているトロン(TRX)ですが、今後も成長を期待させる噂があります。

日本の仮想通貨取引所への上場

創業者であるJustin Sun氏のTwitterによると、TRXが日本の仮想通貨取引所に上場する動きがあるようです。同氏はこの前にも日本の空港の画像を付けたツイートしているため、来日したことは間違いないでしょう。

アリババとの提携

アリババとは中国の通販などを手がけている中国の電子商取引業界最大手企業です。Justin氏のTwitterにもアリババとの関係が呟かれています。ただし2018年3月現在では、正式な提携発表はされていません。

TRON(トロン)の問題点

ここまでTRXの良い点を紹介してきましたが、悪い点も存在します。

ホワイトペーパーが中国語のみ

多くの人に見てもらうために仮想通貨のホワイトペーパーは、英語あるいは英語を含めた複数言語で書かれていることが多いです。しかしTRXの最新のホワイトペーパーは中国語のみとなっています。これは以前TRXのホワイトペーパーがFilecoinやIPFSというホワイトペーパーに酷似していると盗用疑惑がかけられたためです。

ただしTRXのオリジナルは中国語であり、FilecoinやIPFSは英語がオリジナルです。TRX側の話によると、他言語への翻訳は有志によるもので意図的な盗用ではないということでした。その後TRXのホワイトペーパーは中国語以外削除され、その後の更新も中国語のみとなっています。

TRX保有者の反応

仮想通貨の多くは長期的な保有を前提にしています。しかし2016年末からの仮想通貨の成長のために、短期間で利益を求めている人もいます。特にTRXは大企業との提携を次々と発表しているため、保有者の期待が大きくなりすぎている懸念があります。

ICO終了後まもなくの発言にはなりますが、Justin氏も5年保有して欲しいと呟いています。

過熱気味の噂に注意

TRXに限った話ではありませんが、噂によって仮想通貨の相場を動かそうとする動きはよく見られます。悪い噂が広がれば相場が落ち、安く買うすることができます。逆に良い噂を広めて売り抜けようとすることもあります。

TRXの場合、この悪い噂と良い噂の両方が過熱気味です。ここまでTRXは次々と提携を決めて、新規取引所への上場を果たしています。そのため保有者の方も新しい提携先はどこか、次にどこの取引所に上場するのかと情報を求めるようになっています。そんな保有者心理を操るように噂だけが先行しているのです。

TRXに将来性を感じている人は、短期的な噂には耳を傾けない方が良いかもしれません。

この記事の著者
リップラー3号機
リップルの明日を見つめています。
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