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モナコイン($MONA)MONACOINの特徴や評判、取引所

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2017年に資金決済法が改正されてから、日本の仮想通貨取引がとても活発になりました。日本で仮想通貨取引がしやすい環境が作られるずっと前から存在した国産コインが、今回ご紹介するモナコインです。この記事ではモナコインの特徴から、実際に購入できる取引所まで解説していきたいと思います。

MONAコインの特徴とは?

掲示板から生まれた初の国産仮想通貨

モナコインは巨大掲示板の2ちゃんねるから誕生した国産の仮想通貨第1号です。ソフトウェア板のわたなべ、2chpool ◆bzJIFpVqtsという人がLiteCoinのブロックチェーンをベースに開発しました。

リリース日は2014年1月1日で、通貨単位は「$MONA」と表記します。総発行枚数は1億512万MONAで、取引承認までの時間は90秒とBitcoinの10分、LiteCoinの2.5分と比較して短いのが特徴です。

アイコンがアスキーアートをモチーフにしていたり、開発の経緯からしばしばジョークコインと捉えられることも多いです。しかし、開発者のわたなべ氏はLiteCoinのマイニングプールを運営していた経歴を持つなど、仮想通貨に通じた人物で、リリースから今日まで積極的に新しい技術を取り入れています。

優れた技術で支えられたコイン

モナコインは最先端の技術を導入してきました。まず特筆すべきは、世界初のSegwit実装です。

Segwit(Segregated Witness)とは取引の承認の署名に関する技術のことで、ブロックチェーンの中に保存するデータを約60%圧縮できると言われます。

Segwitを実装することで1つのブロックにより多くの情報を書き込めるようになり、スケーラビリティ問題(取引量が増えて送金づまりしてしまうこと)が解決できる手法として期待されています。

2017年4月16日、モナコインは世界で初めてSegwitの実装に成功しました。これを受けて6円前後で取引されていた価格は、一時1MONA=24円にまで高騰するほどの盛り上がりを見せています。

その後2018年1月にはアトミックスワップの実験に成功しました。アトミックスワップとは対応している通貨同士を、取引所などを介さずに直接交換・取引ができる技術です。

2018年4月現在ではBTC/LTC/ETH/DCR/VTC/VIAなどの30~40種類の通貨間でアトミックスワップが利用できます。この技術では以下の4点のメリットが挙げられます。

  • 取引の透明性の向上
  • 手数料の低コスト化
  • 取引時間の短縮
  • プライバシーが保護される

現在はまだテスト段階だそうですが、実用化されれば異なる銘柄間でのやりとりがより効率的になりそうです。

ちなみにモナコインのアトミックスワップを担当したのは日本人技術者で、実験終了後には国内外から多くの関心を集めました。

コミュニティが強いのが特徴でありメリット

モナコインは技術力も先進的なのですが、それを支えるコミュニティの基盤が強いのが特徴です。

2014年のリリース開始直後からモナコインが使える「AskMona」という掲示板がオープンし、多くのユーザーがモナコインをかけてやり取りをしたり、これから盛り上げるためにはどうしたらいいかという点を話し合っていました。

現在では投げ銭として使うtipmona(チップモナ)のサービスの人気が高いです。これは、TwitterのIDさえ分かればウォレットアドレスを知らなくてもモナコインを送れるというものです。

他にも動画配信サイトやイラストのコミュニティサイトで、ファンがクリエイターにモナコインを送って直接支援できるというシステムが多く利用されています。

近年では知名度が上昇したため、コミケなどの大きなイベントで決済方法として使えるようになったり、都内を中心に利用できる店舗も増えてきました。

大きな企業などがマーケットを先導するというパターンは仮想通貨でも多くみられますが、このようにユーザーが積極的に強固なコミュニティを作っていくパターンは珍しいと言えます。

価格の推移について

2018年5月1日現在で1MONAは550円前後で取引されています。

2017年12月にはアルトコイン高騰の影響もあり、2,000円を超えることもありましたが1月の下旬からはほぼ現在の価格で落ち着いています。

最近ではアメリカの取引所のBitplaceに上場するなど、海外へ積極的に進出していくようなので価格上昇の可能性も大きいと言えるでしょう。

モナコインのを取り扱っている取引所

国内

海外

  • Bittrex
  • upbit
  • Livecoin
  • CryptoBridge
  • EXX
  • Bitplace

まとめ

仮想通貨というとどうしても有名な銘柄に注目してしまいますが、モナコインのように国産のものでも高い技術を持ち将来性の高いコインもあります。

さらに最近は海外の取引所でも取り扱いが増えてきたので、今後はより活発な売買取引が行えるようになるでしょう。

この記事の著者
タライモ
仮想通貨関係のニュース翻訳や記事作成をしています。
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