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2018注目の仮想通貨EOS(イオス)の特徴と将来性、チャートや購入方法を徹底解説

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2018年最も話題を集めた仮想通貨の一つEOS。2018年6月までおこなっていたICOでは、史上最高となる約40億ドルの資金調達に成功。このことが大きな話題となったため、すでに知っている方も多いと思います。

実はEOSという単語は、仮想通貨自体だけでなく、プロジェクト全体を指して使われることもあります。EOSとはいったいどのような通貨・プロジェクトなのでしょうか?この記事では、EOSの特徴や将来性、取り扱い取引所などの基本情報から、対応ウォレット、注目ニュースにいたるまで、EOSのあらゆる情報を紹介します。

EOS(イオス/EOS)の基本情報

コインの名称/EOS(イオス)

ティッカー/EOS

時価総額/ 約6,000億円

総発行量/10億2,000万EOS

現在の発行量/10億2,000万EOS

※時価総額と現在の発行量については、2018年10月31日時点の情報。

EOS公式サイト

EOS(イオス/EOS)の特徴

EOSプロジェクト

EOSプロジェクトとはEOS.IOというソフトウェアを利用したEOSプラットフォームの総称です。1年間のICO期間を経て、メインネットへ移行。EOSは独立したブロックチェーンを持つ分散型アプリケーション(DApps※)の開発プラットフォームとなりました。

EOS.IOは、そんなEOSプロジェクトの核とも言える存在です。EOS.IOについてホワイトぺーパーに以下のように述べられています。

 

“EOS.IOソフトウェアは、分散アプリケーションの垂直および水平スケーリングを可能にするように設計された新しいブロックチェーンアーキテクチャを導入しています。これは、アプリケーションを構築するためのオペレーティングシステムのような構造を作成することによって実現されます。”

 

ICO期間を終えて、メインネットへと移行した2018年6月には、EOSIO1.0がリリースされました。

EOSIO

 

※DAppsについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

分散型アプリケーションdapps(Decentralized Apps)とは?

 

メインネットとは何?メインネットとテストネットの違いが知りたい方はこちら

EOS(イオス)がメインネット移行 ERC20やテストネットとの違いは?

 

高速なトランザクション処理、手数料無料

EOSは毎秒数百万のトランザクションを処理できます。この処理速度は仮想通貨の中でもトップクラスの速さ。ビットコインやイーサリアムといった通貨と比べても、その速さは桁違いです。

桁違いのスピードはスケーラビリティ問題を解決します。スケーラビリティ問題とはトランザクションの処理が間に合わず、送金詰まりを引き起こす問題のこと。2018年初めにあった市場全体の高騰では、ビットコインの取引量が大幅に増え、ビットコインの抱えていたこの問題が顕在化しました。

また、EOSには処理の速さに加えて、手数料が無料という特徴もあります。
ビットコインなどは取引の際に、トランザクションを処理するマイナーに対して手数料を支払わなければなりません。しかし、EOSはマイナーに年率5%のトークンが配布されるため、手数料を無料にすることができます。大量の情報をやり取りする企業にとって、このことは小さくない要素。彼らにとっては、EOSは非常に利用価値があるプロジェクトと言えるかもしれません。

DPoSアルゴリズム

EOSはDPoS(Delegated Proof of Stake)アルゴリズムを採用しています。DPoSは、通貨を保有している量に応じて、取引の承認者を選ぶ投票に参加する権利が与えられ、その投票で選ばれたノードが承認者となるマイニング方法です。PoWと比べて承認スピードが速い、消費電力が少ないなどのメリットがありますが、中央集権的になりやすい一面もあります。

EOSのコンセンサスアルゴリズム、DPoSについてはこちらの記事も参照

EOS(イオス)のコンセンサスアルゴリズム、DPoSとは?

スマートコントラクト

スマートコントラクトは契約を自動化する仕組みです。自動的に契約が実行されることで仲介者が不要なため、決済時間の短縮、不正防止、コスト削減の効果があります。
スマートコントラクトと言えば、おなじくアプリケーション開発プラットフォームであるイーサリアムがあまりにも有名。スマートコントラクトの存在は、DAppsの開発プラットフォームとなるために必須の要素です。

EOSブロックチェーン上で実際に開発されたDAppsが知りたいという方はこちら

EOSブロックチェーン上で動くDAppsにはどんなものがある?EOSのDAppsを紹介

EOS(イオス/EOS)の将来性

EOSのチャート


2017年の11月中旬から1月中旬にかけて高騰し、さらに4月中旬から5月中旬にかけて再び高騰しました。WebBotは以下のように予測していました。

 

イオスは2018年の春から上昇する。その理由は、この通貨が既存の産業で使われることになるからだ。これで新しいパラダイムが台頭するが、その引き金になるのがイオスだ。ただ、これが具体的に何を意味しているのかまだ漠然としている。来年になるとその意味するところがはっきりしてくるはずだ

 

4月から実際に価格が上昇しているので、このWebBotの予測は当たっていると言えるでしょう。

2018年10月現在、EOSはまだまだ発展途上であり、これから次々とプロジェクトが始動していくことが予想されます。プロジェクトが始動していくにつれて、さらに世界中から期待が集まるでしょう。

 

関連ニュースからEOSの将来性を考える

EOSが注目される理由とは?関連するニュースをまとめて紹介

EOS(イオス/EOS)の取り扱い取引所

EOSは国内の取引所では取り扱いがありません。

EOSが取引できる取引所は以下の通りです。

  • Binance
  • Bitfinex
  • Bithumb
  • Bit-Z
  • Gate.io
  • Huobi
  • OKEx

EOS(イオス/EOS)の対応ウォレットについて

もともとイーサリアムブロックチェーン上でERC-20トークンとして存在していたEOS。その頃は、イーサリアム系トークンとして、対応しているウォレットが豊富にありました。しかし、2018年6月のメインネット移行で独自のブロックチェーンを持つようになったため、イーサリアム系トークンとして利用できたウォレットは現在使えません。

ネット上の情報は、メインネット移行前の情報がベースとなっているものが多々あるので、メインネット移行後の最新情報を参照するようにしましょう。

EOSのおすすめウォレットの比較・特徴・登録方法を解説

この記事の著者
結木千尋
ユウキチヒロ。名古屋在住のフリーライター・インタビュアー。 3度の飯よりサブカルチャー(音楽・映画など)が好き。 ここに書ききれないほどの趣味とこだわりがあります。 詳しくはこちらから↓
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