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Counterparty(カウンターパーティー/XCP)の特徴や独自トークン発行方法について解説

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カウンターパーティとは、ビットコインのブロックチェーン上で開発された分散型金融プラットフォームで、誰でも簡単に独自トークンを発行することができるのが特徴です。

ちょっとわかりにくい「カウンターパーティー」という言葉の定義や、独自トークンの発行手順などを解説します。

Counterparty(カウンターパーティ)の基本情報

  • コインの名称:Conuterparty
  • ティッカー:XCP
  • 時価総額:4,351BTC
  • 発行上限枚数:2,648,755枚
  • マイニングアルゴリズム:PoB(プルーフ・オブ・バーン)
  • ブロック生成時間:約10分
  • 公式サイト:https://counterparty.io

Counterparty(カウンターパーティ)とXCPの違い

『カウンターパーティー』と『XCP』という言葉について、ちょっとややこしいので最初に整理します。文脈によっては意味が変わってくるので、これらの意味をおさえておきましょう。

一般的な金融用語としてのCounterparty(カウンターパーティ)

そもそも、カウンターパーティーは「取引相手」という意味で、金融業界ではデリバティブ取引や外国為替取引などにおける「相手方の金融機関」と捉えられる言葉です。

カウンターパーティー(取引をする相手)の信用度をランク付けして、信用できる相手とだけ条件を設けて取引を行います。

ブロックチェーンの金融サービスとしてのCounterparty(カウンターパーティ)

ここからは仮想通貨のカウンターパーティーの話になります。

仮想通貨における『カウンターパーティー』は冒頭でも説明したようにブロックチェーンを利用した分散型の金融プラットフォームです。

仮想通貨名としてのCounterparty(カウンターパーティ)

ここがややこしいポイントなのですが、『カウンターパーティ』は仮想通貨の名前でもあります。法定通貨で言うところの『日本円』といったところです。

サービス名でもあり、仮想通貨名でもあるのです。

通貨の単位としてのXCP

最後に『XCP』は通貨の単位です。『YEN(JPY)』などと同じ意味です。

Counterparty(カウンターパーティ)とは?

独自トークンを発行できる

カウンターパーティは独自トークンを発行させることを目的に開発されたトークンです。そもそも仮想通貨とトークンの違いは独自ブロックチェーンを持っているかいないかになります。

カウンターパーティ自体はビットコインのブッロクチェーンを利用して開発されたトークンです。独自のブロックチェーンを持っているコインが「仮想通貨」または「暗号通貨」と呼ばれています。つまりICOでもよくイーサリアムやネムで購入するものは、イーサリアムやネムのブロックチェーンを利用して開発されたトークンとなります。

カウンターパーティでは特定の電子合意、スマートコントラクトに記述し、ビットコインのブロックチェーン上でユーザーが独自トークンを、仲介を必要とすることなく自動発行することが可能です。

マイニングアルゴリズムにPoBが採用されている

カウンターパーティのマイニングアルゴリズムにはPoB(プルーフ・オブ・バーン)が採用されています。これは独自のトークンを発行する技術に使われています。この「PoB(バーン)」は仮想通貨を誰も使うことができないアドレスに送金する(完全な焼失を証明する)という意味があります。

カウンターパーティはこのPoBを利用しています。ビットコインのブロックチェーン上で稼働しているカウンターパーティはBTCを「バーンする」ことで、そのBTCと同等の価値を持つXCPを発行する仕組みになっています。2014年1月に2100BTC以上がバーンされ、約260万XCPが発行されました。

カウンターパーティ対応のウォレット

カウンターパーティに対応しているウォレットはいくつかあり、そのウォレットを利用して送金などを行なった場合、すべてのトランザクションはデバイス上で署名され、ユーザーの秘密鍵がサーバーに保管されることはありません。

ウォレットのサーバーに送られてくるすべての情報は暗号化され、痕跡などはログアウト時にすべて消去されるようになっています。強固なセキュリティによって守られています。

ウォレットの基本的な機能は以下になります。

  • ビットコインのブロックチェーン上で新しいトークンの作成と管理。
  • BTC、XCPやその他のカウンターパーティ通貨で利益を分配。
  • 完全な分散型管理(P2P)でBTCをXCPや他のトークンにトレード可能
  • マルチングアドレスを作成および管理が可能
  • アーモリーを利用してトークンをオフラインで保管
  • ビットコインネットワークへデータフィードをブロードキャスト

Counterparty(カウンターパーティ)でトークンを発行する手順

カウンターパーティーでは複雑な手順を踏まず、誰でも簡単に独自のトークンを発行することができます。

用意するもの

  • トークン作成に必要なトークン:0.5XCP
  • 手数料:0.0005BTC
  • ウォレットアプリ:IndieSquare Wallet

発行手順

  1. 0.5XCPと0.0005BTCをIndieSquare Walletに送金する
  2. 「トークン新規発行」を選択
  3. 通貨の名称、取引単位、初回発行量を入力

発行時の注意点

通貨の名称と取引単位は後から変更できませんので注意が必要です。発行量は後から追加で増やせるので、まずは少額から始めることができます。

IndieSquare Walletのダウンロードはこちらから

Counterparty(カウンターパーティ)が購入できる取引所

カウンターパーティは取り扱っている取引所が少ないのですが、上記にもあるように、DEX(分散型取引所)の機能があり、カウンターパーティのウォレット内でBTCをXCPにトレードすることが可能です。

取り扱っている取引所は以下になります。

  • Bittrex
  • Poloniex

Counterparty(カウンターパーティ)のチャートについて

カウンターパーティは取引所を見ても、取引量が少ないためにボラティリティが高い傾向にあります。取引量が多くなれば価格も安定しやすくなりますが、仮想通貨市場にまだ参入者が少なく乱高下が激しいのが特徴です。

XCPチャート

2014年から現在までのチャートを見ると、他の通貨と同様に2017年の終わりから2018年の初頭にかけて高騰しており、一時1万円を超える値をつけています。その後は250円前後に落ち着いており、バブル前の2017年初頭と同程度の価格に落ち着いていることがわかります。

Counterparty(カウンターパーティ)についてのまとめ

カウンターパーティはPoBを一番最初に取り入れたトークンです。独自トークンの発行や分散型取引所など他の仮想通貨に先駆けて、最先端な技術を取り入れました。2017年から2018年初頭のバブルを経て、価格は落ち着いているもののブロックチェーンの普及は進みました。

2019年に入り代表的なユースケースなどが生まれれば一気に注目が集まるかもしれません。

この記事の著者
一芯二葉
主に仮想通貨関係の記事を執筆しているwebライター、その他に美容系、ライフスタイルなど執筆しています。
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