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Aidos Kuneen(ADK)の特徴や将来性と購入できる取引所は?

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Aidos Kuneen(ADK)は草コインの中でも注目度の高い通貨ですが、億り人として知られるニシノカズさんがADKを2,000万円分購入して20倍まで跳ね上がったことで一気に有名になりました。しかしこのADKは単なる一過性の話題で終わる通貨ではなくターゲットとしている市場の大きさや使われている技術からも評価の高い通貨です。

ここではADKの特徴や将来性についてご紹介します。

ADKの基本情報

コインの名称/ Aidos Kuneen
ティッカー/ADK
時価総額/30億円
総発行量/2,500万枚
公式サイトへのリンク

ADKの特徴

オフショア銀行での利用を目的としている

ADKの代表であるリカルド氏は、元々オフショア銀行の職員として働いており、その後仮想通貨のトレーダーになるという経歴の持ち主です。そのリカルド氏がオフショア銀行で利用してもらうための仮想通貨として作ったのがAidos Kuneen(ADK)です。

オフショア銀行には世界中の大企業や富裕層が自国での高額な税金を回避するために資産を預けていますが、その資産は3,300兆円と言われています。これは2018年4月現在の仮想通貨市場と比較すると約100倍以上の金額です。

ADKはオフショア銀行と提携し、さらに自前の銀行を持つことによってこの巨大な市場で利用してもらうことを狙っています。

リモートバンキングでの利用

ADKは富裕層をターゲットにしている一方で、アフリカなどの途上国での利用も視野に入れています。

その方法としてリモートバンキングを使い、銀行口座を作れないような貧困層の人でも携帯電話さえあれば口座を開設することが可能となっています。

匿名性が高い

ビットコインはブロックチェーンにより透明性が高いために相互監視が可能ですが、その反面プライバシーが保護されていません。これに対して、ADKではゼロ知識証明(Zkboo)により耐量子コンピューターへの匿名性を保ち、Akshuffleによって取引を追跡することが不可能となっています。

今までの銀行のシステムでは、口座情報の漏洩などセキュリティの面で100パーセント安全とはいえませんでしたが、ADKではこの匿名性によりその不安を解消することが実現できます。

この点で、金融資産を安全に保ちたいと考えている富裕層に対する大きなアピールとなります。

iMeshにより送金手数料が無料に

Aidos Kuneen(ADK)はDAG構造を形成する「iMesh」という技術を採用しています。DAG はByteballやIOTAも採用しておりADK はDAGを使った3番目の通貨です。

DAGとは「Directed Acyclic Graph」の略で日本語では「有向非循環グラフ」や「有向非巡回グラフ」などといわれています。これはブロックチェーンに代わる仕組みとされていて、ブロックチェーンが1本のチェーンが伸びていくのに対してDAGは網目状に広がっていく構造となっています。

この網目状の構造を作ることによって、ブロックチェーンよりも多くのトランザクションを処理することができるようになりました。その結果スケーラビリティ問題が解決し、送金手数料を無料にするといったことが可能となりました。

ADKの将来性

Aidos Kuneen(ADK)は他の多くの草コインのように中身のない投機対象としての仮想通貨とは大きく違います。

すでに述べたようにADKはオフショア銀行の膨大な資産をターゲットとしており、仮にこの資産のうち1パーセントでもADKを使うようになれば現在のBTC以上の存在となります。その実現可能性についてはADKの代表であるリカルド氏に対する投資家の信頼性の高さと、リカルド氏自身のこのプロジェクトを成功させるための熱意と実行力を見ても可能性はゼロではないと考えられます。

すでにリトアニアの銀行と提携しており、2018年にはBTC-exchangeに上場するので取引量が増加することは間違いありません。またADKはスケーラビリティ問題を回避し送金手数料も無料のため、少額の取引に有効です。そのためオフショア銀行以外での利用や富裕層以外のユーザーにも拡大することが予想されます。

これまでの価格推移


出典:CoinMarketCap

CryptoDAOでの上場を取り止め、取引ができなくなっていたため一時下落しましたが、その後独自の取引所を作ったため徐々に回復していきました。現時点では独自の取引所だけなので流動性は低いですが、BTC-exchangeに上場すれば流動性も上がり価格上昇も見込めるはずです。

総合的に見れば将来性のある通貨であるのは間違いありませんが、市場全体からすれば草コインの一つに過ぎません。そのため短期的にはハイリスク・ハイリターンの投機的な側面がありますので、投資額や投資判断については慎重に行う必要があります。

ADKの購入方法

Aidos Kuneen(ADK)は日本の取引所はもちろん、Binanceなどの有名な海外の取引所でも扱っていません。

元々はCryptoDAO(クリプトダオ)という取引所で扱っていたのですが、ADKの代表であるリカルド・バドエル氏がCryptoDAOは信頼性に欠けると判断し上場を取り下げてしまいました。そこでADKを取引するために作った取引所が「Aidos Market」です。2018年にはBTC-exchangeに上場予定ですが、現在ADKを購入できるのは唯一ここだけです。

Aidos Marketは日本円で入金ができませんので、他の取引所や自分のウォレットからBTCで送金してADKを購入する必要があります。ここはADKを取り引きするために作った取引所ですので、それ以外の通貨は扱っていません。

このように特殊な取引所ですので、他の取引所よりもリスクが高いのは間違いありません。購入する場合は最悪のケースも想定して購入することをおすすめします。

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この記事の著者
べんとら
元プログラマーのWEBライター。ブロックチェーンに興味を持ち仮想通貨の世界に。
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