HOME ブロックチェーン技術 家を売り仮想通貨決済だけで旅をするJaideさん『仮想通貨12週間チャレンジ』インタビュー

家を売り仮想通貨決済だけで旅をするJaideさん『仮想通貨12週間チャレンジ』インタビュー

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『12週間仮想通貨チャレンジ』という、その名の通り仮想通貨決済だけで生活をする旅に挑戦しているJaide Barclay(@jaideb18)さんをご存知でしょうか。Coin7では、旅の途中で日本に訪れている彼女にインタビューすることができました。

Jaideさんは韓国に訪問した際に、Cardano ADAプロジェクトのビジネスサイドを担う企業『EMURGO(エマーゴ)』の韓国支社のメンバーと知り合い、ADAカードで決済をする動画をソウルで撮影しました。

そのつながりで、EMURGOの日本オフィスを訪問していた彼女に取材を申し込んだところ快くインタビューを受けてくれました。

編集部
Jaideさんは現在、世界各地を旅されているとうかがいましたが、何かお仕事はされているんですか?
Jaideさん
これまで不動産会社に勤めていましたが、今は仕事をせずに旅をしています。家も売ってしまいました。
編集部
家も売ってしまったんですね・・・!

仮想通貨をどのように知りましたか?投資は今までもしていたんでしょうか。

Jaideさん
投資は母の勧めで11歳からしています

仮想通貨を知ったのは、ブロックチェーン技術が使われていることや、分散型エコシステムなどの新しいコンセプトに興味をひかれて知りました。特別というわけではありませんが、新しい通貨の形に期待して投資もしています。

編集部
Jaideさんは今、『12週間仮想通貨チャレンジ』という旅をされていると聞きましたが、どんな内容ですか?
Jaideさん
文字通り、仮想通貨のみを使って12週間の旅をしています。この期間に16ほどの国を旅する予定です。
編集部
大胆な挑戦ですね。なぜこのチャレンジをしようと思ったのでしょう?
11歳から投資を始めたJaideさん

11歳から投資を始めたというJaideさん

Jaideさん
ロンドンで開催されたイベント『ブロックチェーンウィーク』に参加して、自分が仮想通貨を実際に使ったことがないことに気づき、試したくなったんです。

両親も応援してくれていて、旅のアイデアを提案してくれることもあります。

編集部
ご両親も応援してくれているんですね。

どの通貨、もしくはどのようなツールで決済することが多いでしょうか

Jaideさん
やはりビットコインが多いです。ただ、決済速度が凄く遅い。4、5分かかることもあります。

それに、そもそもビットコインなどの仮想通貨決済を受け入れている場所が少ないです。

編集部
旅先で仮想通貨決済をするときに何か困ったことなどがあれば教えてください。
Jaideさん
沢山あります。

お店の方が使い方を分かっておらず、時には「決済システムやレジが壊れている」と、本当かな?(笑)と思うことを言われたこともありました。慣れ親しんだ現金からの変化を受け入れない人も多いのでしょうね。

編集部
移動費や宿の決済はどのようにしていますか?
Jaideさん
宿屋や移動費など大きい出費は出来る限り事前に調べた上で購入していますし、次に訪れる国の予約を事前にする事もあります。
編集部
TwitterでADAカードを利用して決済している様子を見ました。ADAカードの使い心地はいかがでしたか?
Jaideさん
決済速度が早くて使いやすかったです。他の通貨は決済に数分かかることもあるのに。

あと、カードを提示するだけなのでお店の方が混乱せずに理解してくれました。他の通貨やアプリの時はお店の方が戸惑うことも多かった。

編集部
今まで、そしてこれからの旅程を教えてください。
Jaideさん
韓国と日本をめぐった後、一度母国のオーストラリアに戻ってからシンガポールに向けて発ちます。

アジア中心の旅ですが、アメリカもいくつかの都市をめぐる予定です。

編集部
チャレンジを終えたら何をしたいですか?
Jaideさん
明確には決まっていないが、TVやYoutube、ブログやSNSを使って発信していきたいです。

一般的な人に向けて仮想通貨やブロックチェーンの認知を広げる役割をしたいですね。技術から説明するとわかりにくいですから、できるだけわかりやすく、そして面白く魅力を伝えられたら嬉しいです。

私は自由が好きなので、これからも世界各地を旅しながらいろんな人に会いたいです。

EMURGOオフィスで記念撮影するJaideさんと広報の三本さん

EMURGOオフィスで記念撮影するJaideさんと広報の三本さん

お母さんの影響で11歳から投資をしているというJaideさん。これからも世界中を旅しながら仮想通貨の魅力を伝えて欲しいですね。

決済に利用するのはビットコインが多いとのことでしたが、やはり店頭での利用となると決済速度の遅さがネックになるようです。

その点、動画でも紹介したADAカードは店員さんも混乱することなくクレジットカードと同じような感覚で決済が完了しています。ADAカードのように、実際のユースケースに耐えうるプロダクトが広まることを期待したいですね。

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この記事の著者
久野太一
ライブドア、LINE、サイバーエージェントを経て福岡へ移住。福岡のベンチャー企業グッドラックスリーのブロックチェーン事業でICOのマーケティングとユーザーコミュニケーションを経験し現在フリー。
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